こんにちは、サラリーマンのたくみです。
先月書いた「屋根の修理をすすめる業者が訪問して来た。どうしよう…」という件の「その後」をサクッと書きたいと思います。結論を言っちゃうと「やっぱり悪徳業者なんかぃっ‼︎」です。笑
あとは今回の体験から「フットワークの軽さって意外と大切かもね」と言う教訓も含まれてます。よろしくどうぞ!
目次
前回の流れ
前回の流れをザックリ振り返ると、近所で屋根修理をしている業者が突然訪問して来て「お宅の屋根瓦がズレてて放っておくと大変な事になるから、ボクたちが他よりも割り引いて直しましょうか?」という提案です。※詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
自分で手配した業者の意見
前回の記事に書いた通り、他業者にも確認して相見積もりを取るべく現場確認に来て頂きました。すると、業者の方は即答で「屋根に登るまでもなく問題ないですね」と。
ボク:えっ⁉︎いや、でもカクカクシカジカで結構マズイって言われたんですけど…。😥
自分で手配した業者:いやぁでもコレは、周りの部分の状態も含めてカクカクシカジカなので問題ないと思いますし、プロが見れば屋根に上がらなくても問題ない事は一目瞭然ですよ!😅
ボク:そうなんですか…。でも一応念の為、屋根に登って直接確認頂けないでしょうか?😓
自分で手配した業者:それはもちろん構いませんよ。では早速登ってみましょう。😄
ボク:ありがとうございます‼︎😭✨
・・・と言う流れで、念には念をと確認してもらいました。
登ってみてどうだった?
やっぱり問題なし!
今回は「自分で手配した業者」もたまたま悪徳業者だったら?と言う懸念もゼロではないので、業者の方と一緒にボクも屋根に登ってみたのです。もちろん破壊工作などする暇を与えないように “一緒に” 登りました。
そして、訪問業者から指摘された箇所を確認した所、どこもズレていない。
「下から離れて見るとズレているように見えていた場所」も “そう見えただけ” で、屋根に上がって見れば、「あぁ、こういう処理をしていたからそう見えていただけね!」と直接目視で確認が出来ました。念の為、周辺も含めて屋根の写真をバッシャバシャ撮るボク。
点検に来て頂いた業者の方は、丁寧に対応して下さり「また何かお困りの事があればいつでもご連絡ください!」と笑顔で帰っていきました。(ボク的に神対応でした)。
結論
「やっぱり悪徳業者なんかぃっ‼︎」です。笑
よくニュースで出ている事は「実際によくある事で、被害者がいるからニュースになっている」と言う事を実感できた面白い体験でした。そして被害にあわない為には「ある程度は自分で調べて、自己判断できる程度の最低限の知識と行動力が必要」と言うことです。
今回は訪問業者が来てから
- 「屋根•瓦」「劣化•修理方法」「相場」「業者」などを半日くらいかけて調べて、
- 「訪問業者が指摘して来た屋根の状態」と「その場合の修理方法」は概ね理解し
- 「どのくらい放置するとどんな被害が生まれる可能性があるか?」を理解し
- 「修理業者に依頼する場合の相場」と「費用捻出の可能性がある制度(保険)」を確認し
- 「その保険を使う為の条件や手続き、及び、お金の流れ(保険支払い決定と入金、業者への支払い等)」を確認していた。
それによって、
- 手配した業者に「確認しなければならない事」も理解し
- 「自分も一緒に屋根に登り、直接目視する事」の必要性を感じ
- 「実際に登って目視した情報」からその後の対応を「自己判断」できた。
自己判断する為の「ある程度の知識」がないと目視しても意味がないし、知識はあっても「実際に他業者を必要な期日までに手配」しないと意味がないし、他業者を手配しても「自分で屋根に登って(結構怖かったけど)直接確認」しないと意味がない。
※自分の安全を確保しつつ屋根に登る為には業者を呼んだ方が絶対良い。できる範囲の安全管理は必要。
まとめ
色々と手間はかかるけど、そこを面倒くさがると、その後に「もっと面倒くさくなる」ので必要な時にはサクッと動いてみる “フットワークの軽さ” が大切かもしれないよ。
と言うお話でした。
ちなにみ週末に来る予定だった業者には、すぐに電話で “お断り” の連絡をしました。
「他の業者を呼んだ」とか言うと角が立つので「直接屋根に登って確認してみた所、ズレてなかったっす!だからやっぱり大丈夫っす!」と言う事でお断り。訪問業者も「えっ⁉︎ハシゴ持ってたんすかっ⁉︎」と言う変な返しが来ましたが、「探したらありました!笑」と言う事で一件落着。
こうして、少しだけ「瓦屋根の構造」と「雨水の流れ」等に詳しくなったのでした。
めでたし、めでたし。